赤い花

ヒガンバナ

こんにちはココロです。ココロはお花が大好きです。だって妖精なんだもん。今日はヒガンバナを紹介します。

彼岸とは仏教用語で、死後の世界を表します。死後の世界に咲く花に似ているので、この名が付いたという説がありますが、死後の世界に咲く花は宗派によっていろいろちがうみたいです。一つ確かなことは、ヒガンバナには毒があって、食べると死んじゃうってことです。

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秋はお花だけ、冬から春にかけては葉っぱだけです。下が葉っぱです。(12月撮影)

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細長くて、一枚の長さは20cmぐらい。真ん中に白っぽい線があります。

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夏は葉っぱが枯れて、地上には何も無くなります。秋になるとお花を咲かせるための茎がにゅうっつと伸びてきます。そういえば、ノビルも生えはじめの春はお花だけ、夏になるとお花が枯れて、秋になると葉っぱが出てくる。ヒガンバナとノビルのライフサイクルは似てますね。ノビルの場合は二年目の春から葉っぱとお花が同時に見られるようになるんですが。

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ヒガンバナは不思議ですね。どうして雄しべと雌しべがこんなに長いんでしょう。5cmぐらいあります。いくつものお花がかたまって咲くので、全部あわせると18cmにもなります。

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花より団子のココロは、お彼岸って言ったらおはぎが食べられる「おはぎ週間」としか思ってなかったんですが、宗教行事だったんですね。そう言えば草刈り屋さんも、人が植えた植物以外はみんな刈ってしまうのに、ヒガンバナだけは残すんです。ヒガンバナを刈るとバチが当るという言い伝えでもあるんでしょうか。

おはぎの話が出たのでついでに言うと、萩(ハギ)という花がありますがおはぎの原料ではありません。でも葛(クズ)は葛餅の原料なんだな、これが。

皆さんもヒガンバナを見て会ったことないご先祖様を想像してみてくださいね。

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ミズヒキ

こんにちはココロです。ココロはお花が大好きです。今日は見た目も涼しげな花「ミズヒキ」を紹介します。高さは50cmぐらい。Cimg9682s

葉っぱは大きいものだと10cmぐらいありまして、真ん中に濃い緑の模様があります。Vに見えますね。Imgp1812s

茎が高く伸びて、周りに薄い赤と白のお花を咲かせます。お花をつける茎が、お祝いの贈り物につける「水引」に似ているので、こういう名前がついたそうです。一本の茎に赤い蕾がたくさん付く姿はとてもきれいです。Imgp9955s

お花の色は上半分が薄い赤、下半分が白ぽい色で、直径は3mmぐらい。午前中だけ開きます。Imgp9945s

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日本では赤と白はおめでたい色とされているんですね。ミズヒキを見つけるといいことあるかもしれません。ミズヒキは川沿いの木の下とか、湿り気のある涼しい場所に生えています。山間の上流部に多いですが、都会の下流でも時々見つかります。皆さんも見つけてくださいね。

※このページにあるミズヒキは大阪市の大川(旧淀川)沿いで撮影しました。

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